血友病という病気をご存知ですか?血友病は一生涯にわたる先天的な出血性疾患で、出血を抑制するために必要なタンパク質が不足してしまうことから健常人よりも血が止まるまでに時間がかかってしまう病気です。歯科治療には抜歯など大量の出血を伴う治療も存在します。血友病の方はどのように止血が行われるのか、また外傷などでお口の中から出血...
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歯列矯正は子供の頃に行うものと先入観をお持ちの方も多いと思いますが、歯列矯正は大人になってからでも始めることができます。しかし歯列矯正は数年かかる治療で、仕事や日常生活に支障が出ないか、不安もあるかと思います。 大人になってから行う歯列矯正のメリットとデメリットについてご紹介します。 歯列矯正を行うメリットとデメリット...
昔より濃い味付けのものを好むようになったり、今まで美味しく感じていた物が急に味がしなくなったりしたことはありませんか?味覚は加齢と共に低下すると言われており、近年では60歳代から70歳代をピークに味覚障害を訴える人が増加しています。 食べ物を美味しく食べられることは生きる上で、幸せの一つとも言える非常に重要なことです。...
同じように歯磨きをしているのにもかかわらず、虫歯になりやすい方となりにくい方がいらっしゃいます。また、あまり丁寧に歯を磨かなくても虫歯にならないという方もいる反面、毎食後しっかりと歯磨きをしていても虫歯になってしまうという方もいることから、人によって虫歯になりやすい・なりにくい方がいるのです。この虫歯のなりやすさの違い...
普段、多くの人が何気なく摂取している酸によって歯が溶かされてしまうことをご存知ですか? 酸によって溶かされてしまった歯を「酸蝕歯(さんしょくし)」といい、虫歯や歯周病に続いて歯を失う原因の1つと言われています。 酸蝕歯は非常にゆっくりと進行するため、大人になってからかかることが多いと言われていましたが、食生活が昔と変わ...
オーラルフレイルというワードを聞いたことはありますか? オーラルフレイルとは、歯や口腔機能の衰えから、噛んだり飲み込んだりしにくくなったり滑舌が悪くなることを指します。老化の始まりを示すサインとも言われ、健康体から介護が必要になる「フレイル期」と呼ばれる時期に多く現れます。 老後も自分の歯でしっかりと噛むことができる状...
不正咬合になってしまう原因は、大きく分けて先天的なものと後天的なものの2種類があります。後天的な原因として指しゃぶりなどの口腔習癖によって出っ歯や開咬の原因になるとと言われていますが、舌が正常の位置に収まっておらず、筋肉を間違って使ってしまうことが原因で不正咬合になってしまうケースもあり、舌の位置を正すことで見た目が改...
矯正治療を検討するときに、装置の目立ちやすさなども治療法を選ぶポイントとなることが多く、職業柄、目立つ装置は付けられなかったり、出来れば装置の目立ちは軽減したいと考える方は多いでしょう。インビザライン矯正は、装置が非常に目立ちにくく人気の高い矯正治療法で、「装置が目立たない」「矯正していることがバレない」などメリットも...
二重歯列というワードを聞いたことはありますか?ネーミングの通り、前歯が二重になって生えている歯並びの異常のことで、不正咬合の一種です。ネットで検索してもあまりヒットしないのは、叢生(そうせい)や乱杭歯(らんぐいば)の括りにされている可能性があるからだと言われています。 出っ歯や受け口、すきっ歯などの不正咬合に比べ、二重...
矯正治療は歯を失っていなければ、いくつになっても治療を受ける事が可能です。しかし年を重ねるにつれ、歯並びの中にいくつか差し歯や被せ物などの補綴歯がある人も多くなっていき、実際に過去に虫歯や歯周病が原因で差し歯の治療をした方が、後に歯並びを整えたいと、歯列矯正を検討するのもケースも珍しくありません。 しかし、差し歯が多い...
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